養成校の介護福祉士国家試験受験義務化が見送りとなりそう。。「介護現場がもたない」
介護のニュースサイトjointから抜粋
厚労省が「養成校ルート」にも国試の合格を求め始めたのは2017年度から。介護福祉士の能力を底上げしたり社会的な評価を高めたりすることを狙いとしていた。
現在は5年間の経過措置の期間中で、2022年度から完全に義務化される予定。留学生の国試の合格率はかなり低く(昨年度卒業見込者:27.4%)、このスケジュールを先送りするか否かが焦点となっている。
おそらく先送りになるような流れ。。
確かに狙いとしては良く分かる。
能力の底上げと社会的地位の向上。
質を上げるという意味では、不適切な人材には介護福祉士の資格を持たせない。
大賛成である。
しかし、外国人留学生に対しての義務化は確かに厳しい。
受からなければ能力が足りないと判断し、母国に帰らざるを得ないのはもったいないと思う。
何故か??
もちろん例外はあると思うが、外国人の方のモチベーションとやる気はとにかく半端なものではない。
しかも、ある程度優秀でないと日本には来れない。なので、言葉の壁に阻まれなければ、文化の違いが多少あっても貴重な戦力になり得る。
(現場の声と技能実習生を教えている教員の声)
私自身も今まで数名の外国人の方と研修で関わったが、とにかく優秀である。
なにより「覚悟」が違う‼️
語弊を恐れずに言えば、ごく一部の意識と能力の低い日本人スタッフよりは「有り」☠️
自分自身、外国人技能実習制度や介護の留学生について懐疑的であったが、今は「有り」の考えによってきている。。
だって。。
不慣れな外国人よりも劣っている日本人、結構いるもん☠️☠️
日本人だけ介護福祉士国家試験を義務化すればいいのに。。無理か💦