唯一無二の介護講師

岐阜県でフリーランスで介護講師をしてます小森です‼️自分にしかできないこと、自分にしか見えない景色についてブログ発信していきます👍「小森敏雄」で検索→ホームページやYouTube!!

誰が困っている⁉️⁉️現場スタッフが陥りがちな視点のズレ。

スタッフの困りごと?御利用者が困ってる?

 

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先日ある現場での質問。

 

「食事中に調子の良い時は自分で食べてくれるけど、眠ってしまわれるときもあって、その時は食事介助で対応しているんです。食べてはくれるんですが。

寝てしまうから困ってるんです。」

 

 

 

まずアドバイスしたのは、眠ってしまうのは何故か?

夜間はどうなのか?

いつに多いのか?

年齢は?

アセスメントできているかということ。

しっかりと分析をすれば何か見えてくるかもしれない。

 

でも、それよりも気になった言葉。

「困っているんです。」

 

 

【だれが困ってるの?】

 

傾眠傾向が強く食事量が低下しているならわかる。

ただ、自身で食べている時は食べている。

介助しなければならない時は介助にて食べれている。

食事量が低下しているわけでもない。

 

QOLの向上、生活の再構築の視点で考えれば、自力摂取の可能性があがることを目指すのは素晴らしい。

 

ただ気になった。「困っている。」

誰が??

スタッフが??

本人は眠たいから寝てる。

介助にて拒否はない。

本人さんの困りごととして捉えてる??

 

うまくいえないがなにか違和感💦

伝わりますか??😅

その時はそれらしく説明できたつもりだけど😅

 

 

 

【主体は誰??】

 

実はこういうことって多い気がする

(食事と限らず)

困ってるんです!→スタッフが。

御利用者の課題、ニーズ、生活上の困りごとをさがすのが介護職の役割。

もちろんスタッフが困ることもあるのは分かる。

 

でも主語は利用者なのか??

利用者が困ってるのかスタッフが困ってるのか。

質問の口調でだいたいわかる。

前者だと利用者のせいになっている。

「困らされてて辛いんです!」みたいな。

わかりますけどね😅

 

【この風土を変えるのは管理者主任です】

 

主語がスタッフという割合が多い施設では、先程のような質問が解決しても、かならずべつの事柄でも問題が起きる。

 

利用者本位って簡単に言ったり習ったりすると思うが、現場に置き換えるとこういうことだなと。

 

困ってるのは利用者と捉えられるかどうか。

利用者のしんどさをどう改善する考えること。

即ち言葉の主語が利用者であること。

 

この風土を作ってしまえれば強い‼️

 

すぐは難しいがやり方は決まっている。

上の方から変えていくこと。。

末端ではない。中核のスタッフを。

 

「誰が主体」ですか⁉️