【学びが現場で活かせない理由🙏】
※出張勉強会編 ※お願いごとも含みます🙇🏻♂️🙇🏻♂️
〜介護福祉士の質を上げるブログ〜
介護研修講師小森です。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
出張での施設さん向け勉強会の本数が急増中
上司の方からはこんな声が聞こえてきます。
「学んだことが現場で活かせてない😡」
「勉強会で聞いてきただろうに😡」
「理想はわかるけど現場ではさーとか言ってる😡」
正直これは受ける側の意識の問題もあるなと、どちらかというと他責の発想でいました。
しかし、自分にも問題がある‼️
この理由が最近判明しました‼️
それは 「学びと現場を繋ぐコネクター(接続)が不足していること」 だと。。
私が受け持つ資格講座では(初任者、実務者、教員講習会等)理屈はこうだけど現場に置き換えると。。。という話をします。
講座終了時にほぼ必ず一言ずつ感想を聞き、学びの体系化と現場への繋ぎをするようにしています。
(受けた方は分かられますよね😄)
しかし上記2点は、施設で行う90分間の勉強会ではとてもできないこと。
なので、コネクター(学びと現場の接続)は個人任せになってしまいます。
そうなると現場への還元は個人任せになってしまい、多数決のようになってしまう。
それこそ現場での「うねり」はおこせない可能性を考えたりします。。
ですので、接続の部分は現場サイドにお願いせざるを得ないのが出張勉強会なのだなと気付きました。遅くなってすみません🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
【管理者さんへお願い🙏 】
必ず学びのフィードバックを行い(アンケートでは不十分)なにを現場で活かすのかを、個人レベルではなく「チーム」で捉えてほしいです‼️
そして個人の意識ではなく「チームの意識」に変えてほしいです‼️
その手間をやらずして部下のせいにしてはいけません🤭 他責→自責‼️‼️
【現場リーダーさんへのお願い🙏】
自分が変わるのは当たり前。
スタッフさんが変わることを期待するだけでなく、「チーム単位」で活かせることを意識しながら研修を受けてください‼️
個人が変わることよりも、チームを変えていくのがリーダーさんの役割。
同じ意識で聞いていてはいけません🤭
辛口かもしれませんが、現場を変えたい、何か変化をつけたいと本気で思っている方々を心から応援したいと思っています🙇🏻♂️🙇🏻♂️